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はじめに
ゆっくりペースのお子さんも、
高学年くらいになると
少しずつ周りの目が気になり始めることがありますよね。
今までは気にならなかった髪型や服装にも
急にこだわりが出てきたり、
逆に全く興味を持たなかったり。
親としては、
「もう少し気にしてほしいな」
と思うこともあるかもしれません。
でも身だしなみは、
ただ教えれば身につくものでもありません。
高学年になると身だしなみの悩みが増えることも
周りの目が気になり始める時期
高学年になると、
友達との違いが気になり始める子もいます。
髪型や服装、持ち物や見た目。
今までは気にならなかったことを、
急に意識し始めることもあります。
一方で、
「まだあまり興味がない」という子もいます。
成長のスピードには個人差があるので、
どちらも珍しいことではありません。
興味がある子も、ない子もいる
急にオシャレに興味を持つ子もいれば、
身だしなみそのものに関心が薄い子もいます。
どちらが良い、悪いというわけではありません。
ただ、高学年になると
周りとの関わりも増えるので、
少しずつ、
自分で整える経験を増やしていけると安心です。
全部を完璧にできなくても大丈夫。
まずは一つ、ためしてみるのもいいかもしれません。
「ちゃんとして」だけでは難しいことも
習慣そのものが難しい場合もある
親から見ると、
「髪をとかすだけなのに」
「顔を洗うだけなのに」
と思うこともあります。
でも発達ゆっくりさんの中には、
手順が多いことが苦手だったり、
習慣化そのものが難しかったりする子もいます。
また、
感覚の敏感さから髪をとかすのが苦手だったり、
水が顔にかかるのを嫌がったりすることもあります。
ここには
「やりたくない」ではなく、
「やりづらい」が隠れている場合もあります。
完璧を目指さなくて大丈夫
身だしなみは、一日で身につくものではありません。
髪をとかしたり、顔を洗ったり。
どれも少しずつ積み重ねていくものです。
全部を一気に整えようとすると、
お互いに疲れてしまうこともあります。
まずは一つできれば十分。
そんな気持ちで見守るくらいが
ちょうどいいこともあります。
自分で選べる工夫を増やしてみる
好きなものを取り入れる
身だしなみは、
「やりなさい」だけでは続きにくいこともあります。
そんなときは、
好きなものを取り入れてみるのも一つの方法です。
好きな色のハンカチやお気に入りの服、
気に入っている髪型など。
小さなことでも、
「自分で選んだ」がきっかけになることがあります。
身だしなみを頑張るというより、
「好きなものを使いたい」
がきっかけになることもあります。
子ども扱いしすぎないことも大切
高学年になると、身だしなみだけでなく、
「もう子どもじゃない」
という気持ちが強くなることもあります。
そのため、細かく注意されることを嫌がる子もいます。
少しずつ、
本人に選んでもらったり、決めてもらったりすることで
受け入れやすくなることもあります。
まとめ
高学年になると、
身だしなみを気にし始める子もいれば、
まだあまり興味がない子もいます。
どちらも成長の途中にある自然な姿なのかもしれません。
好きなものを取り入れながら、
少しずつ自分で整える経験を増やしていけるといいですね。
お子さんのペースに合わせながら
できることから少しずつ進めていきましょう。
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