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はじめに
ゆっくりペースのお子さんも、
高学年くらいになると、
少しずつ「子どもっぽく見られたくない気持ち」が
強くなってくることがありますよね。
今までは普通に受け入れていた声かけを嫌がったり、手伝いを断ったり。
急に距離を取られたように感じて、
戸惑うこともあるかもしれません。
でもその一方で、まだサポートが必要な場面も残っています。
「自分でやりたい」と
「助けてほしい」が混ざりやすい時期は、
子ども自身も不安定になりやすいのかもしれません。
「子ども扱いされたくない」が強くなる時期
急に反発っぽく見えることもある
高学年くらいになると、
「それ言わないで」
「自分でやる」
「見ないで」
みたいな言葉が増えてくる子もいます。
今まで素直だった分、
急に反抗的になったように感じて、
びっくりすることもありますよね。
でもこれは、「自分で決めたい気持ち」が
育ってきたサインでもあります。
特に発達ゆっくりさんは、
周りとの差を少しずつ感じ始める時期でもあるので、
「子どもっぽく見られたくない」気持ちが
強くなることもあります。
「できない」より、「見られたくない」が強くなることも
小さい頃は、
「できないから手伝って」
が中心だった子も
高学年になると
少し変わってくることがあります。
「できないこと」そのものより、
「みんなの前で見られたくない」
「子ども扱いされたくない」
のほうが気になりやすくなることもあります。
だからこそ、
今までと同じ声かけでも
急に嫌がることがあります。
悪気があるというより、
「自分なりのプライド」が
育ってきた時期なのかもしれません。
無理に「大人扱い」しなくても大丈夫
「どうする?」を増やしてみる
この時期は、「やって!」よりも、
「どっちにする?」
「自分でやる?」
「先にこっちする?」
みたいな、選べる声かけのほうが入りやすい子もいます。
全部を任せるのはまだ難しくても、
自分で決めた感覚があるだけで、
気持ちが落ち着くこともあります。
少しずつ、
「指示される側」から「自分で選ぶ側」へ
移っていく途中なのかもしれません。
人前と家の中で差が出やすいことも
学校では頑張っているのに、
家ではイライラが強くなる子もいます。
外で気を張っている分、
安心できる家で気持ちがあふれることもあります。
特に高学年くらいになると、
「ちゃんとしなきゃ」
を無理して抱え込みやすい子もいます。
学校では平気そうに見えても、
家で荒れたり、急に不機嫌になったりする場合は、
「頑張りすぎ」が
隠れていることもあるかもしれません。
👉 学校で頑張りすぎて、家で荒れてしまうとき
「見守る距離」に変わっていく時期かも
手を離すのではなく、「横にずれる」感じ
高学年になると、
親の関わり方も少しずつ変わっていきます。
でも、「もう全部ひとりで」にしなくて大丈夫。
今までみたいに前から引っ張るより、
少し横にずれて見守るくらいが
ちょうどいい子もいます。
困ったときはすぐ助けられる。
でも、先回りしすぎない。
そんな距離感を、
親子で少しずつ練習していく時期なのかもしれません。
まとめ
「子ども扱いされたくない」が増えてくると、
急に難しくなったように感じることもありますよね。
子どもと大人の間を行ったり来たりしながら、
少しずつ成長していく姿を見守る時期なのかもしれません。
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