発達障害・グレーゾーン|「できた!」を増やすためにやらなくていいこと

発達ゆっくりさん向け|やらなくていいこと記事アイキャッチ画像 🧸 子育てのコツ

はじめに

ゆっくりさんと関わっていると、
「もう少し手を出したほうがいいのかな」
「ちゃんと教えたほうがいいのかな」
と迷うこともありますよね。

できるようになってほしくて、
つい言葉を足したり、手を出したり。

でも、関わるほど
うまくいかなくなることもあります。

少し引くだけで、
動きやすくなることもあります。


やりすぎるとうまくいかない理由

手を出しすぎると止まりやすい

先回りしてしまうと、
自分で動くタイミングが分かりにくくなります。

やろうとしていたのに、
その前に手が入ると、
そこで止まってしまうこともあります。


言葉が多いと混乱しやすい

説明を増やすほど、
どこを見ればいいのか分からなくなることがあります。

ひとつでよかったものが、
いくつも並ぶと動きにくくなります。


「ちゃんと」がプレッシャーになる

正しくやろうとするほど、
動き出しにくくなることがあります。

「間違えたらどうしよう」が先に立つと、
手が止まりやすくなります。


やらなくていいこと

① 毎回すべて教えなくていい

分かるところまでできていれば、
その先は任せてみても大丈夫です。

全部説明しなくても、
意外とそのまま進めることもあります。


② うまくやらせようとしなくていい

形が少し違っても、
できていればそれで十分です。

整えすぎないほうが、
動きやすいこともあります。


③ できない部分を全部直さなくていい

困っていないなら、
そのままでも大丈夫です。

全部を整えなくても、
回る形ができていればそれで十分です。


少し減らすと動きやすくなる

手を出す量を少し減らす。
言葉を少し減らす。

それだけで、
自分で動き出せることもあります。

やることを増やすより、
減らすほうがうまくいくこともあります。


まとめ

やることを増やすより、
減らすほうがうまくいくこともあります。

全部を整えなくてもいい。
全部できなくてもいい。

必要なところだけで、
十分です。


さいごにひとこと

人に迷惑をかけないときは、
手も口も出さずに見守ってみてもいいのかもしれません。

とはいえ、
親が口を出したくなる場面って、
だいたい相手がいるときなんですよね。

なかなか難しいですが、
少しだけ手を引いてみる。

それぐらいが、ちょうどいいのかもしれません。


関連記事

👉 発達障害・グレーゾーン|「できた!」を増やす小さな工夫3つ
👉 発達障害・グレーゾーン|できないことが多い子の「できた」の見つけ方
👉 発達障害・グレーゾーン|言葉に頼らない“仕組みづくり”でラクに育てるコツ

タイトルとURLをコピーしました