発達障害・グレーゾーン|「しゅくだいやりたくない!」どうする?長期休みの関わり方

発達ゆっくりさん向け|しゅくだいやりたくないどうする記事アイキャッチ画像 🧸 子育てのコツ

はじめに

ゆっくりペースのお子さんにとって、
長期休みの宿題は「量」よりも「始めること」そのものが、大きなハードルになることがあります。

「まだやってないの?」
「そろそろやらないと終わらないよ」

声をかけるたびに、
お子さんの表情が固まってしまったり、
親子でピリピリした空気になってしまったり…。

発達がゆっくりなお子さんの場合、
「しゅくだいやりたくない!」の裏には、
怠けではなく、不安やしんどさが隠れていることも少なくありません。

この記事では、
長期休みにありがちな「宿題どうする問題」を、
ゆっくりさん特化の視点で、やさしく整理していきます。


どうして「しゅくだいやりたくない」気持ちが強くなるの?

ゆっくりさんにとっての“宿題のしんどさ”

発達がゆっくりなお子さんにとって、宿題は

  • どこから始めればいいかわからない
  • どれくらいで終わるのか見えない
  • 前にうまくできなかった記憶がよみがえる

こうした「見えなさ」や「不安」が重なりやすいものです。

大人から見ると簡単そうに見えても、
本人の中では
「できるかどうかわからない」
「失敗したらどうしよう」
という気持ちが先に立ってしまうことがあります。


長期休みだからこそ負担が増える理由

長期休み中は、

  • 生活リズムが変わりやすい
  • 学校モードに切り替わりにくい
  • 親の声かけが増えやすい

といった条件が重なります。

「やらなきゃいけないのは分かっている」
でも、そこに
声かけ・確認・注意・見守り…が重なると、
お子さんにとってはプレッシャーが一気に強くなることもあります。


無理にやらせなくていい?親が迷いやすいポイント

「全部やらせなきゃ」と思わなくていい理由

長期休みの宿題は、
「全部終わらせること」よりも
「向き合えた経験」を残すことが大切だと考えています。

1問だけ
5分だけ
1ページだけ

少しでも
「できた」「やれた」という感覚が残れば、
それは次につながる大切な土台になります。


親の関わり方がしんどさを増やしてしまうことも

宿題の場面で、

  • 何度も声をかける
  • つきっきりで見てしまう
  • 進み具合を確認し続ける

こうした関わりが、
知らないうちにお子さんの負担になってしまうこともあります。

「見張られている感じ」
「できていないのをずっと見られている感じ」
が強くなると、余計に手が止まってしまうこともあります。


今日からできる関わり方の工夫

ガミガミ言わないための小さな工夫

「やりなさい」を繰り返す代わりに、
あらかじめ
「何時ごろにやる?」
と一度だけ決めておくのもひとつの方法です。

たとえば

  • 15時に声をかける
  • その時やる気がなければ、次は17時

と、次のタイミングを決めておく。

その間は、
あえて何も言わず、見張らず、距離を取る。

親が少し静かになるだけで、
お子さんの気持ちが落ち着くこともあります。


宿題を“分ける・減らす・見える化する”

宿題は、そのまま渡すと負担が大きくなりがちです。

  • 今日はここまで、と線を引く
  • 1枚を半分に分ける
  • 終わったらチェックをつける

「終わりが見える」だけで、
取り組みやすさが変わることもあります。


タイミングと環境を変えるだけでもOK

  • 朝のほうが動きやすい
  • 夕方は短時間だけ
  • 机じゃなくてもいい
  • 一緒に隣でやらなくてもいい

つきっきりにならないことも、
立派なサポートのひとつです。


それでもできない日はどうする?

「できない日」があっても大丈夫な理由

どうしても気持ちが切り替わらない日、
「できない!」が強く出る日もあります。

そんな日は
「今日はここまでにしよう」
と区切ることも、必要な判断です。


親子関係を守るための線引き

宿題よりも大切なのは、
家庭の中の安心感や、親子の関係。

どうしてもトラブルになりそうな宿題は、
無理にやらせない、という選択肢があってもいいと思います。

学校には、
家庭での様子を伝えることで、
理解してもらえるケースも多いです。


まとめ

「しゅくだいやりたくない」は、
その子なりにがんばろうとしているサインかもしれません。

全部できなくても大丈夫。
少し向き合えたら、それで十分。

できることから、
あなたとお子さんのペースで進めていきましょう。


さいごにひとこと

正直、
「できない~!!」となって
お互いトラブルになりそうな宿題は、
最初からやらせないこともあります。

家庭の平穏のほうが、
ずっと大事だと思っているので😌

その分、
先生には正直に伝える。
それで大丈夫だと思っています。

それでも、
頭では分かっているのにイライラしてしまったり、
あとから自己嫌悪になる日もありますよね。

長期休みは
親も子も一緒に過ごす時間が長いぶん、
気持ちの余裕がなくなりやすい時期です。

そんなとき、
気持ちを言葉にして整理できるツールがあるのは
ひとつの選択肢として、とても心強いと思います。

無理に前向きにならなくても、
今の気持ちを書き出すだけで
少し頭が落ち着くこともあります。

👉 気持ちの整理をサポートしてくれるメンタルケアアプリ【Awarefy】

関連記事

👉 ゲーム三昧どうする
👉 おてつだいどうする
👉 発達障害・グレーゾーン|イライラしない育児のコツ① 親の気持ちを整える方法

タイトルとURLをコピーしました