発達障害・グレーゾーン| 怒鳴る前に“落としどころ”を見つける逃げ場テク

発達ゆっくりさん向け 落ち着きを取り戻す逃げ場テクの記事アイキャッチ画像 🧸 子育てのコツ

はじめに

発達がゆっくりなお子さんとの毎日は、
想像以上に“心の体力”を消耗します。

頭では
「怒っても仕方ない」「優しくしなきゃ」
と分かっていても——

実際のところ、
どう考えても無理な日
スイッチが入ってしまう日
ありますよね。

そんなときは、
「怒らないように頑張る」よりも、
“いったん自分をその場から離して守る”ほうがずっと効果的 です。

今回は、ママが“自分の落としどころ”を見つけるための、
すぐ使える逃げ場テクをまとめました。

(※ 怒りをゼロにする方法ではなく、
怒鳴る前に自分を助けるための方法 です)


💜 怒鳴る前に、いったん“その場から離れる”

怒りは、一気に爆発するタイプもいれば、
じわじわ溜まって噴火するタイプもいて、
本当に人によって違います。

だからこそ、
「怒らない」じゃなくて「私はこれなら逃げられる」
という 自分用の逃げ場 が必要。

そのための具体例がこちら👇


① 別の部屋に移動する

いちばんシンプルで、いちばん即効性があります。

怒りのピークは「同じ空間に居続けると加速」するので、
“ドア一枚”変えるだけで心が落ち着きはじめます。

▼ こんな行動でもOK

  • トイレに行くふりで数十秒こもる
  • 寝室にスマホを取りに行く
  • 廊下に出て深呼吸する
  • ドアの前まで行って5秒立ち止まるだけでも◎

「怒りを抑える」のではなく、
その場から離れて刺激を断つことが本質 です。


② 洗面所で歯磨きをする

歯磨きは「口がふさがる」+「リズムで落ち着く」という
理にかなったセルフケア。

歯ブラシをくわえている間は、
怒りを言葉にしにくいので、
怒鳴りそうな瞬間の避難所として最強クラス。

▼ 歯磨きが向いてる場面

  • 子どものグズりが続いて限界寸前
  • 朝の準備で時間がなくて焦っている
  • 何度同じ声かけをしても動かない

一時的に距離を置けるので、
その後の声かけもフラットな気持ちで戻れます。


③ ベランダで“物干しざおを拭く”

外の空気を吸う+単純作業のダブル効果。

外の空気で心が冷え、
手を動かすことで意識が“怒り”から少し離れます。

▼ こんな効果があります

  • 外気で気持ちが切り替わりやすい
  • 単純作業はコントロール感を取り戻しやすい
  • 数十秒でも“距離”が生まれてイライラが減る

「逃げ場」として超優秀。


④ 5分だけ買い物に逃げる

どうしても無理なときは、
外に出るのが最速のリセット。

買い物といっても何か買わなくてOK。
家の中から出るだけで怒りの負荷がスッと抜けます。

▼ こんな時に使っていい

  • 自分の声が荒くなってきた
  • 同じことで何度も注意してしまう
  • 一度対立モードに入りかけたとき

5分だけ歩くだけでも、
「戻ったときにゼロからやり直せる」気持ちになります。


🧡 怒りを“ゼロにする”のではなく、怒鳴る前に逃げるのが正解

育児の怒りは、
「賢い方法で我慢すれば消える」
という種類のものではありません。

あなたが言ってくれたように、
わかってても怒る日は怒る。
それでいい。

だからこそ、
“怒りを抑える”のではなく
👉 怒鳴る前に逃げるための「落としどころ」を決めておく

これが、
理屈よりもずっと役に立つセルフケアです。


🌿 まとめ

  • 別の部屋に移動すると怒りの加速が止まる
  • 洗面所で歯磨きは口がふさがり怒鳴りにくい
  • ベランダで外気+単純作業は最強の切り替え
  • 5分の買い物逃げは緊急避難として有効
  • 怒りを消すのではなく、怒る前に離れるのが本質

あなたが落ち着いていられると、
お子さんも安心しやすくなります。

セルフケアは「わがまま」ではなく、
家族を守るためのスキル です🍀

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