発達障害・グレーゾーン|ゲーム三昧どうする?長期休みの関わり方

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はじめに

ゆっくりペースのお子さんにとって、
長期休みは「自由な時間が増える」一方で、
切り替えがむずかしくなる時期でもあります。

気づくと
ゲームばかり
声をかけてもやめられない
親のほうがイライラしてしまう…。

「こんなにゲームして大丈夫?」
そう不安になる気持ちも、自然なことだと思います。

この記事では、
ゲームを「ダメ!」で終わらせず、
長期休みを少しラクにする関わり方を、
発達ゆっくりさん特化の視点で考えていきます。


どうしてゲームばかりになりやすいの?

ゆっくりさんにとってのゲームの安心感

ゲームは

  • ルールが分かりやすい
  • 成功体験が得やすい
  • 自分のペースで進められる

など、
発達ゆっくりさんにとって安心しやすい要素がたくさんあります。

「依存している」というより、
今は「落ち着ける居場所」になっているだけ、
という場合も少なくありません。


長期休みでゲーム時間が増えやすい理由

長期休み中は

  • 時間の区切りがなくなる
  • 次に何をするか決めるのが難しくなる
  • 親の声かけが増えて逆効果になりやすい

という条件が重なります。

「そろそろやめなさい」
「いつまでやってるの?」

このやり取りが増えるほど、
切り替えがさらに難しくなってしまうこともあります。


やめさせようとしてうまくいかない理由

いきなり制限すると起きやすいこと

急に
ゲームを取り上げる
時間を大幅に減らす

といった対応をすると、
パニックや癇癪につながることもあります。

大切なのは、
「やめさせる」より
「終わりが見える形にする」ことです。


親が疲れてしまう悪循環

何度も声をかけて
見張るようになって
イライラして…。

ゲームの悩みは、
実は親のほうが消耗しやすいテーマでもあります。

だからこそ、
親が少しラクになる工夫も大切です。


今日からできる関わり方の工夫

ルールは少なく、具体的に

「ゲームは1日30分!」
と細かく決めなくても大丈夫です。

たとえば
このタイミングまで
ここまでやったら終わり

など、
終わりが分かるルールを1つ決めるだけでも、
切り替えやすくなることがあります。


タイマーで“終わり”を見える化する

声かけの代わりに頼れるのが、タイマーです。

「あと◯分で終わり」が見えると、
気持ちの切り替えがしやすくなるお子さんもいます。

まずは
時間の流れが見えるタイプ
数字で残り時間が分かるタイプ

どちらが合いそうか、
お子さんの様子に合わせて選ぶのがおすすめです。

親が何度も言わなくてよくなる、
という点も大きなメリットです。


守れない日があってもOK

タイマーが鳴っても、
すぐに切り替えられない日もあります。

そんなときは
「今日は難しかったね」
と区切り、
次の日にまた調整すれば大丈夫です。


勉強系ゲームを“OKゾーン”にする考え方

夕方以降は「勉強系ゲームのみ可」も一案

完全にゲームを禁止するのが難しい場合、
時間帯でルールを分ける方法もあります。

たとえば
夕方までは自由
夕方以降は勉強系ゲームのみOK

というように、
ゼロにしない制限です。


学習ゲームという選択肢

Switchには、
遊び感覚で取り組める学習系ゲームもあります。

「勉強しなさい」ではなく、
「これならOK」にすることで、
親子の衝突が減ることもあります。

完全禁止にしない選択肢として、
ひとつの方法です。


ゲーム以外の時間、どう過ごす?

代わりの活動を用意しすぎなくていい

ゲームをやめたら
すぐ何かさせなきゃ、と思わなくて大丈夫です。

ぼーっとする時間も、
気持ちを整える大切な時間です。


一人でできる短い活動がおすすめ

  • 短時間
  • 成功しやすい
  • 親がつきっきりにならない

こうした活動は、
次回の「おてつだいどうする」にもつながっていきます。


まとめ

ゲーム三昧は、
悪いことではありません。

大切なのは
減らすことより
整えること。

親が少しラクになる工夫を取り入れながら、
長期休みを乗り切っていきましょう。


さいごにひとこと

長期休み、
気づくとゲームばかりになっていて
「このままで大丈夫かな…」と
不安になることもありますよね。

でも、
ゲーム=悪
と決めつけなくてもいいと、私は思っています。

決めたルールを守っているならOK。
今日は無理そうだな、と思った日は
いったん深追いしない。

それだけでも、
親子の空気はずいぶん違います。

とはいえ、
頭では分かっているのに
イライラしてしまう日もあります。

「もうゲームやめなさい!」
と言いそうになって、
あとから自己嫌悪になることもありますよね。

そんなとき、
気持ちを言葉にして整理できるツールがあるのは、
ひとつの選択肢として、とても心強いと思います。

無理に前向きにならなくても、
今の気持ちを書き出すだけで、
少し落ち着くこともあります。

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