発達障害・グレーゾーン|話してくれない子どうする?無理に聞き出さなくていい理由

発達ゆっくりさん向け|話してくれない子どうする?記事アイキャッチ画像 🧭どうするシリーズ

はじめに

ゆっくりさんの中には、
気持ちを言葉にするのが得意ではない子もいます。
聞けばすぐ答えが返ってくる、というより、
頭の中で考えをまとめるのに時間がかかるタイプ。

「何かあった?」と聞いても、
返事がないまま時間だけが過ぎると、
親のほうがそわそわしてしまうこともありますよね。


話してくれないのには理由がある

気持ちがまだ言葉になっていない

自分でもよく分かっていなかったり、
どう言えばいいのか整理できていなかったり。
考えはあるけれど、
言葉にする前に疲れてしまう子もいます。

「話さない=考えていない」ではない

沈黙している時間も、
頭の中ではたくさん考えていることがあります。
思考が深い子ほど、
うまく言葉にできるまで時間がかかることも少なくありません。


話すこと自体が負担になっている場合

質問が続くと、
それだけでしんどくなってしまうこともあります。

「今日はどうだった?」
「給食おいしかった?」
「全部食べられた?」

悪気はなくても、
質問が重なると
答える側の負担は意外と大きくなりがちです。

「聞かれる」だけで疲れてしまうことも

答えを考えること自体が、
エネルギーを使う場合もあります。


学校のことになると話さない場合

学校の話題になると、
急に口を閉ざしてしまう子もいます。

少し話すと注意されたり、
叱られた経験があると
「話さないほうがラク」と感じているのかもしれません。

大事なことは、連絡が来ることもある

本当に大きな出来事があれば
先生から連絡が入ることもあります。
すべてを家庭で聞き出そうとしなくても
大丈夫な場合もあります。


無理に聞き出さなくていい理由

今すぐ話さなくても問題ないこともある

時間がたってから、
ふとしたときに話してくれることもあります。
今は話さない、という選択も含めて
その子のペースなのかもしれません。

タイミングは子ども側にある

「今じゃない」を尊重することで、
話したくなったときの安心感につながることもあります。


親が焦るほど、話しにくくなることも

心配だからこそ
つい聞きたくなってしまいますが、
空気が重くなると
ますます言葉が出にくくなることもあります。

話すことが目的にならなくていい

大切なのは、
話させることよりも、
安心して過ごせる関係でいることかもしれません。


話させようとしない関わり方

言葉を待たない時間をつくる

・一緒に別のことをする
・同じ空間で静かに過ごす
・あえて話題を変える

言葉がなくても、
つながりは続いています。

沈黙もコミュニケーションのひとつ

何も言わない時間にも、
意味があることがあります。


「聞かない」ことで守れるもの

・子どものペース
・親子関係
・安心できる空気

話したくなったときの場所でいる

いつでも戻ってこられる場所でいることが、
いちばんの支えになることもあります。


まとめ

話してくれないとき、
不安になるのは自然なことです。
でも、無理に聞き出さなくても、
関わり方はたくさんあります。

今は話さない、という時間も含めて、
その子なりの過程なのかもしれません。


さいごにひとこと

話してくれない時間は
親にとって落ち着かないものですよね。
でも、話したくなったら、きっと話します。
…たぶん。


関連記事

👉 発達障害・グレーゾーン|月曜日に学校へ行きたくないどうする?無理に元気を出さなくていい理由
👉 発達障害・グレーゾーン|将来が不安になるとき、親はどうする?今できる3つの考え方
👉 発達障害・グレーゾーン|子どもが動かないときどうする?声かけ3つのコツ

タイトルとURLをコピーしました