発達障害・グレーゾーン|夜眠れない子に怒ってしまう…それでも責めなくていい理由

発達ゆっくりさん向け|夜眠れない子に怒ってしまうときの記事アイキャッチ画像 🧸 子育てのコツ

はじめに

発達がゆっくりなお子さんを育てていると、
夜になるたびに心がすり減っていくことがあります。

「寝ない」
「すぐ起きてくる」
「めそめそ泣く」

頭では
「怒りたくない」「優しくしたい」
そう思っているのに、
限界がきて強く言ってしまう夜もありますよね。

このページでは、
夜眠れない子に怒ってしまった自分を、必要以上に責めなくていい理由と、
今のあなたとお子さんにとって
少しラクになれる考え方や工夫をまとめました。


夜眠れないと、どうしてこんなに苦しくなるのか

ママの心も体も、すでに限界に近い時間帯

夜は、
・一日の疲れがたまっている
・自分の回復時間がほとんど残っていない
・「早く終わってほしい」という気持ちが強くなる

そんな状態になりやすい時間帯です。

そこに
「寝れない…」
「一緒にいて…」
が重なると、
気持ちが荒れてしまうのはとても自然なことです。

「怒ってしまう=ダメな親」ではない

夜に怒ってしまったからといって、
あなたの愛情が足りないわけでも、
関わり方が間違っているわけでもありません。

それだけ
毎日ちゃんと向き合ってきた証拠でもあります。


「一緒に寝なきゃ」は、必ずしも正解じゃない

同じ部屋・同じ布団が合わない親子もいる

「一緒に寝れば安心するはず」
「添い寝したほうがいい」

そう言われることも多いですが、
それが合わない親子も確実にいます。

・一緒にいるほどイライラが増す
・期待している分、裏切られた気持ちになる
・泣かれると余計につらくなる

こう感じるなら、
距離をとる選択は間違いではありません。

「ママは別の部屋にいる」は逃げではない

「ママはもう別の部屋にいるよ」
と伝えるのは、突き放しではなく
関係を守るための線引きです。

怒鳴り続けるより、
離れるほうがずっとやさしい選択です。


夜の目的は「眠らせる」じゃなくていい

眠れなくても「このままで大丈夫」と思えること

夜は、
必ずしも「寝かしつけ成功」を目標にしなくて大丈夫です。

・今日は眠れなくてもいい
・泣いても大丈夫
・この時間が一生続くわけじゃない

そう思えるだけで、
親の心の緊張は少しゆるみます。


夜に使える「怒りを減らすための工夫」

抱きしめられるより「抱きしめる」安心感

子どもは、
抱きしめられるより、何かを抱きしめるほうが落ち着く
と言われることもあります。

手や体に力が入ることで、
気持ちが安定しやすくなることがあるからです。

触覚で安心しやすいアイテム

ぎゅっと抱きしめられる感覚が安心につながりやすいアイテムです。

「一人で抱えていられる」ことで、
ママがそばにいなくても
気持ちを落ち着けやすくなる子もいます。


読み聞かせじゃなく「自分で読める」絵本

眠れない夜に、
無理に読み聞かせをしなくて大丈夫です。

「読んであげたのに寝ない…」
というしんどさを減らすためにも、
自分で開ける絵本は心強い存在になります。

夜の気持ちをゆるめる絵本

眠れるかどうかよりも、
「このままで大丈夫」と思える時間をくれる絵本です。

寝るための絵本ではなく、
存在を肯定してくれる絵本として、
夜の相棒になりやすい一冊です。


それでも怒ってしまった夜があっても

怒ってしまったからといって、
今日までの関わりが全部消えるわけではありません。

・限界だった
・つらかった
・それでも毎日向き合っている

それだけで、十分です。

夜に眠れなかった翌朝は、
それだけでハードモードになりやすいもの。

そんな朝を少しラクにする考え方は、
こちらの記事でやさしく整理しています。

👉 夜眠れなかった翌朝、無理しないで過ごすための考え方

まとめ

・夜眠れない子に怒ってしまうのは珍しいことではない
・一緒に寝ない選択も、立派な関わり方
・夜の目的は「眠らせる」ではなく「安心できる時間」
・距離・物・時間を使って親を守っていい

できることから、少しずつで大丈夫です。


さいごにひとこと

夜って、本当にしんどいですよね。

誰にも見られていない分、
自分を責めやすくなる時間でもあります。

でも、
ここまで読んでいるあなたは
もう十分がんばっています。

今日はそれだけ、
ちゃんと覚えておいてくださいね🍀

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