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はじめに
ゆっくりペースのお子さんにとって、
宿題は「家に持ち帰る学校」のような存在かもしれません。
学校で一日がんばって、
やっと帰ってきて、
ほっとしたところに、もうひと仕事。
机に向かったまま動かない。
一問で止まる。
気づけば時間だけが過ぎていく。
終わらない日が続くと、
親のほうが先に疲れてしまいますよね。
学校生活そのものがしんどく感じている場合は、
全体の向き合い方から整えてみるのもひとつです。
👉 発達障害・グレーゾーン|学校生活がしんどいとき、無理しないで向き合うための考え方
宿題が終わらないのはなぜ?
疲れきっている
学校は、思っている以上にエネルギーを使います。
音、光、友だちとのやりとり、
次々に出される指示。
やっと家に帰ってきたころには、
もう充電切れの状態になっていることもあります。
そのあとに宿題が待っているのは、
体力的にも気持ち的にも、なかなかハードです。
処理スピードと量が合っていない
宿題の量は、
クラスの平均で出されることが多いものです。
でも、処理スピードは一人ひとり違います。
同じ10問でも、
かかる時間が倍以上違うこともあります。
量が合っていないだけで、
能力の問題ではない場合も多いのです。
完璧にやろうとして止まる
まじめな子ほど、
「ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎて、
手が止まることがあります。
字をきれいに書こうとしすぎたり、
間違えないように慎重になりすぎたり。
結果として、
なかなか進まないこともあります。
どうする?現実的な対応
今日だけは手伝って終わらせる
自立のために全部やらせるより、
今日を終わらせることを優先してもいい日があります。
横に座って一緒に読む。
書くのが遅いなら、口で答えて親が代筆する。
それは甘やかしではなく、
今のエネルギー量に合わせた調整です。
まずは「終わった」という形を作るだけでも、
気持ちは少し軽くなります。
それが続くなら、早めに連絡
毎日のように手伝うことになるなら、
早めに担任の先生へ相談してもいいかもしれません。
「終わりません」と責めるのではなく、
「量が合っていないかもしれません」と伝える。
減らしてもらうことは、
特別扱いではなく「調整」です。
手伝い続けて親子で疲れきってしまう前に、
少しだけ環境を変えてみるのも一つの方法です。
終わらせることより、守りたいもの
宿題は目的ではなく、
学ぶための手段です。
全部できなかった日があっても、
それで人生が決まるわけではありません。
大切なのは、
自信や安心感まで失わないこと。
「今日もなんとかここまでできた」
それくらいで十分な日もあります。
まとめ
宿題が終わらないのは、
怠けでも甘えでもなく、
学校で使ったエネルギーの結果かもしれません。
量を調整する。
手伝う日をつくる。
無理をしすぎない。
全部を正しくやろうとしなくても、
続けられる形のほうが、きっと長くうまくいきます。
さいごにひとこと
正直、宿題って
親の宿題みたいになりますよね(笑)
横で見ているほうが疲れる日もあります。
体調不良で休んだ日は宿題をやらないように、
風邪じゃなくても、
宿題ができない調子の日もあるものです。
そんな日は、
「今日はここまで」でいいのかもしれません。
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