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はじめに
ゆっくりさんの中には、
「できた!」が増えにくい子もいます。
やろうとしているのに止まってしまったり、
途中でやめてしまったり。
もう少しなのに、
うまくいかないことが続くと、
見ている側もつらくなりますよね。
でも、がんばらせるより、
少しだけ形を変えるだけで
動きやすくなることもあります。
「できた!」が増えにくい理由
最初のハードルが高い
「ちゃんとやる」が前提になると、
それだけでしんどくなってしまいます。
全部やる、最後までやる、
そう思うほど手が止まりやすくなります。
できていないところに目がいきやすい
あと少し、もう一歩、
そういう場面ほど「できていない」が目立ちます。
でも実際は、
途中までできていることも多いです。
やり方が毎回変わる
その日によって流れが変わると、
どこからやればいいか分からなくなります。
できた形が残りにくいと、
次につながりにくくなります。
「できた!」を増やす小さな工夫
① 途中まででOKにする
最後までやることをゴールにしなくても大丈夫です。
たとえば、
服を着る → 1枚着られたらOK
宿題 → 1問できたらOK
それだけでも、
ちゃんと「できた」になります。
② 形を決めておく
やることを毎回説明しなくてもいいように、
流れを固定しておくとラクになります。
「これをやったら次はこれ」
その形だけ決めておくと、
あとは流れに乗りやすくなります。
③ 同じやり方をくり返す
うまくいった方法は、
そのまま使い続けて大丈夫です。
毎回変えなくてもいいし、
新しくしなくても大丈夫です。
できたやり方を、
そのまま残していくほうがうまくいくこともあります。
できない日があっても大丈夫
うまくいかない日もあります。
やろうとしても動けない日や、
途中で止まる日もあります。
でも、
それまでの「できた」がなくなるわけではありません。
できる日が少しずつ増えていけば、
それで十分です。
まとめ
「できた!」は、
大きな成功じゃなくてもOKです。
途中まででも、
ひとつだけでも、
それでいい。
少しやりやすくするだけで、
動けることもあります。
できる形を整えて、
あとはそのまま任せてみても大丈夫です。
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