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はじめに
発達がゆっくりなお子さんは、
毎日の学校生活の中で、できていることがたくさんあります。
席に座る。
授業を聞く。
プリントを出す。
時間まで教室にいる。
それだけでも、十分がんばっています。
でもある日、
「消しゴムがない」
「えんぴつが足りない」
そんなことで注意されてしまうと、
それまで積み重ねてきた「できた!」が、
一気にしぼんでしまうこともあります。
今日は、
文房具がなくなっても
子どもの自信を減らさないための考え方をまとめました。
文房具がなくなるのは、よくあること
小学生は、文房具が減る生きもの
実は、
どんな子でも文房具はなくなります。
・消しゴムが転がっていく
・えんぴつが机の奥に消える
・気づいたら本数が減っている
これは、発達の特性がある・ないに関係なく、
「小学生あるある」だったりします。
それなのに、
「またなくしたの?」
「なんで管理できないの?」
と言われてしまうと、
子どもは自分を責めやすくなります。
「なくさない」より「続けられる」を優先する
たくさん持っておく、という仕組み
文房具対策でいちばんラクなのは、
最初からたくさん用意しておくことです。
・家に削ったえんぴつをまとめて置く
・消しゴムを何個かストックしておく
・学校にも予備を入れておく
「なくさないようにがんばる」より、
「なくなってもすぐ補充できる」ほうが
子どもは安心して学校生活を続けられます。
教室に“予備がある安心感”
可能であれば、
お道具箱やロッカーに
消しゴムやえんぴつを少し入れておくのもおすすめです。
「もしなくなっても、まだある」
そう思えるだけで、
授業中の不安がぐっと減ります。
不安が減ると、
授業に向かうエネルギーを
ちゃんと学びに使えるようになります。
なくした日も「できた!」は消えない
責めない声かけが、自信を守る
文房具がなくなったとき、
こんな声かけもひとつの方法です。
「そっか、減っちゃったね」
「大丈夫、家にまだあるよ」
「今日はちゃんと学校行けたね」
文房具の話を大きくしすぎないことで、
子どもは
「自分はダメだった」
と感じにくくなります。
「みんな減るよ」で、しょんぼりを防ぐ
「えんぴつって、みんな減るんだよ」
「ちゃんとしてる子でも減るからね」
そんな一言があるだけで、
子どもの心はふっと軽くなります。
自分だけじゃない、
失敗じゃない。
そう感じられることは、
自信をなくさないためにとても大切です。
まとめ
文房具がなくなること自体は、
大きな問題ではありません。
大切なのは、
その出来事で、
子どもの「できた!」を消さないこと。
・予備をたくさん用意する
・なくしても責めない
・学校生活そのものを評価する
そんな仕組みがあると、
子どもは安心して、
「今日も行けた」「今日もやれた」
を積み重ねていけます。
さいごにひとこと
えんぴつが減っても、
消しゴムがなくなっても、
その日を過ごせたことは変わりません。
小さなつまずきで、
大きな自信を削らなくていい。
そのための工夫として、
「たくさん持つ」「怒らない」も、
立派なサポートだと思っています🍀
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