発達障害・グレーゾーン|注意が多くなってしまうときどうする?言葉を減らす工夫

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はじめに

ゆっくりさんと過ごしていると、
気づいたら声をかけっぱなしになっていることがあります。

「それは違うよ」
「今はこっち」
「危ないからやめて」

ひとつひとつは必要な言葉でも、
回数が増えると、だんだん疲れてきますよね。

気をつけようと思っていても、
注意が多くなってしまう日もあります。


注意が増えてしまう理由

目につくことが多いから

家の中や外出先で、
・危ない場面
・止めたい行動
・今はやめてほしいこと
が次々に目に入ると、
声をかける回数は自然と増えます。

見えているから、言ってしまう

見ている以上、
何も言わずにいられない場面もあります。
注意が増えるのは、特別なことではありません。


伝えたいことが多いから

・こうしてほしい
・これはやめてほしい
・今じゃない

生活の中では、
伝えたいことがいくつも出てきます。

全部をその場で伝えようとすると、言葉は増える

一度に全部言おうとすると、
どうしても声かけは多くなります。


言葉が多いと、しんどくなることもある

子ども側の負担

注意が続くと、
何をどうすればいいのか分からなくなったり、
「怒られている」という印象だけが残ってしまうことがあります。

正しい内容でも、量が多いと受け取りきれない

内容が間違っていなくても、
言葉の量そのものが負担になる場合があります。


親のほうもしんどくなる

何度言っても変わらないことがあります。
1回で分かることもあれば、
10回言っても、500回言っても、分からないこともあります。

それを毎回全力で伝えようとすると、
先に消耗してしまうのは、親のほうかもしれません。

回数=理解ではない

たくさん言えば伝わる、
というわけでもないことがあります。


言葉を減らすという選択

伝えることを絞ってみる

すべてを注意しなくても大丈夫な場面もあります。

・命や安全に関わること
・今すぐ止める必要があること

まずは、
ここだけは伝える、という線を引いてみてもいいかもしれません。

「言わない」ことも、放置ではない

言わない=見ていない、ではありません。
全部を正そうとしない、という選択です。


感情を乗せずに伝える

言わなければいけないことは、
もちろんあります。

ただ、
毎回強い気持ちを乗せて伝えなくても、
淡々と言うだけで足りる場面もあります。

気持ちを使い切らない工夫

できなかったことに、
毎回エネルギーを使いすぎない。
それだけで、少しラクになることがあります。


言葉を減らすと見えてくること

子どもの動きが変わることもある

声が減ると、
自分で気づいたり、
自分で立ち止まったりする場面が出てくることもあります。

静かな時間も、悪いものではない

常に声をかけなくても
落ち着いて過ごせる時間が生まれることもあります。


親の気持ちがラクになる

言わなきゃ、と思う場面が減ると
追いかける感じが少し減ります。

少し減らせたら、それで十分

全部を変えなくても、
ひとつ減らせたら、それでいい。
そんな感覚でも大丈夫です。


まとめ

注意が多くなってしまうとき、
全部をどうにかしようとしなくても大丈夫な場面があります。

危険なことは伝える。
それ以外は、力を抜く。

言葉を減らすことは、
手を抜くことではなく、
消耗しすぎないための選択肢のひとつです。


さいごにひとこと

目に入ると気になることもありますが、
全部に反応しなくてもいい場面もあります。
ときには、そっと視線を外すのもひとつの手です。


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