発達障害・グレーゾーン|歯みがき嫌がるどうする?毎日完璧じゃなくていい理由

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はじめに

ゆっくりさんにとって、
歯みがきの時間は思った以上にハードルが高いことがあります。
口の中の感覚、音、におい、タイミング。
毎日当たり前のようにやっていることでも、
しんどさが重なってしまう日もありますよね。

うまくいかない日が続くと
親のほうが疲れてしまったり…。

「今日もダメだったな」と、
気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。


歯みがきを嫌がる理由はひとつじゃない

口の中の感覚がつらい場合

歯ブラシの毛先の感触が苦手だったり、
泡や味が強く感じられたり、
口を開け続けること自体がしんどい子もいます。

「わがまま」ではないかもしれない

嫌がる様子だけを見ると、
つい「ちゃんとやらなきゃ」「慣れさせなきゃ」と思ってしまいますが、
本人なりに必死に耐えている可能性もあります。


タイミングが合っていない場合

眠い、疲れている、遊びを中断された。
そんなタイミングが重なると、
歯みがきへのハードルはさらに上がります。

夜じゃなくてもいい、という考え方

「歯みきは寝る前にやるもの」と思いがちですが、
その時間が一番つらいなら
無理にそこにこだわらなくてもいいのかもしれません。


毎日ちゃんとできなくても大丈夫な理由

歯みがき=毎日完璧、じゃなくていい

歯みがきって
ちゃんとやれば虫歯にならない、というものでもないんですよね。

ものすごく頑張って
毎日歯みがきをして、フロスまで使っていても、
虫歯になりやすい子は、なってしまうことがあります。

反対に、
そこまで神経質にならなくても
ほとんど虫歯にならない子もいます。

ダメな日は、必死にならなくてもいい

だから、どうしてもできなかった日があっても
「今日はしょうがない」と区切ってしまって大丈夫。
その1日で、何かが一気に崩れるわけではありません。


親の声掛けがつらくなる前に

「早くして」
「ちゃんと磨いて」
そんな言葉が増えてきたときは
親のほうが限界に近づいているサインかもしれません。

歯みがきは親子関係より大事じゃない

歯みがきよりも、
その時間が毎日つらいものになってしまうことのほうが
あとあと響くこともあります。


少しラクになる工夫をいくつか

歯みがきの形を変えてもいい

毎日同じやり方にこだわらなくても大丈夫です。

・短時間で終わらせる
・全部じゃなくて前歯だけ
・歯ブラシ以外の方法を使う

奥歯に歯ブラシが入りにくい子の場合、
ヘッドが薄めの歯ブラシのほうが
口を大きく開けなくても磨きやすいことがあります。
合う・合わないはありますが、ひとつの選択肢として、
知っておくのもいいかもしれません。


声掛けを減らすという工夫

説明しすぎない。
促しすぎない。
終わりを先に伝える。

淡々と作業しましょう。

できたことだけ拾う

「全部できなかった」ではなく、
「今日はここまでできたね」で終わらせてOKです。


まとめ

歯みがきは、
毎日きっちりできることよりも
親子でしんどくなりすぎないことのほうが大切な場合もあります。

できる日も、できない日も含めて、その子のペース。
少し力を抜いたほうが、続くこともあります。


さいごにひとこと

正直、歯みがきって毎日だからこそ疲れますよね。
うまくいかない日があっても、それだけで何かが決まるわけじゃない。
今日はダメでも、また明日考えればいい。
なるべく疲れないようにいきましょう🍀


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