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朝の支度、バタバタしてつい「早くしなさい!」って言っちゃうこと、ありますよね~?
でも発達ゆっくりさんの場合、「やらない」のではなく「切り替えが難しい」「段取りが苦手」なことも多いんです。
この記事では、我が家で実際にうまくいった【朝の支度がスムーズになる3つの工夫】を紹介します🌱
① 前の行動の“終わり”をわかりやすくする
発達ゆっくりさんは、「次に切り替えるタイミング」が見えづらいことがあります。
そこでおすすめなのが、「終わりの合図」をつくること。
- アラームが鳴ったらごちそうさま
- テレビが終わったら着替える
- アレクサやアマゾンエコーに「○○のじかんだよ」と言ってもらう
音や目に見えるきっかけを作ると、「次に行動する準備」がしやすくなります。
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② 支度の準備は“前の夜”にしておく
朝の支度が苦手な子は、「探す」「考える」が多いとパニックになりがち。
面倒になる前(お風呂の後やご飯の後など)に、次の日の準備を一緒にしておくのがコツです。
- えんぴつを削っておく
- 教科書・プリントをランドセルに入れる
- 着替えを枕元に置く
また、給食用のお箸やコップを2セット用意しておくと便利です。
「洗って乾かさなきゃ!」というプレッシャーがなくなります😊
③ 楽しい“ゴール”を用意しておく
「終わったらいいことがある」という見通しがあると、行動がスムーズになります。
たとえば…
- 「帰ってきたらホットケーキ焼こう!」
- 「ゼリー冷やしとくね!」
チョコのように”今すぐ食べたい”ものより、
”これからできるお楽しみ(ホットケーキ・ゼリー)”が効果的です✨
帰宅後の楽しみがあると、朝の支度も前向きになります。
まとめ:完璧じゃなくてOK。「少しずつできた」で十分!
朝の支度がスムーズにできないのは、“怠けている”わけではありません。
ただ、脳の切り替えや段取りがちょっと苦手なだけ。
「できた!」を増やす工夫を重ねていけば、少しずつ自信もついていきます🍀
さいごにひとこと
面倒なことは前の日に済ませてしまいましょう。
とはいえ、朝でも夜でもやらない日もありますよね(笑)
…まぁランドセルが空っぽでも大丈夫です。
鉛筆もスプーンもたぶん学校で貸してくれます。
朝からおこりたくないですもんね🍀
